神奈川県みらい未病コホート研究事務局は、12月1日から3日まで湘南アイパークで開催される大型イベント「ヘルスケアMaaS 2023～健康・移動をデータで結ぶ未来～」に参加します。

本イベントの主催者はアイパークインスティチュート、国立大学横浜国立大学、医療法人徳洲会　湘南鎌倉総合病院、三菱商事の4団体で、製薬企業発のサイエンスパーク「湘南アイパーク」施設の一部を開放してヘルスケ域の最先端研究を地域住民に体感いただくことを目的としています。MaaSとは「Mobility of Service」の略。最新技術によって街の移動と健康づくりにイノベーションを起こそうという狙いがあり、健康、未病、医療、移動などをテーマにしたブース展示のほか、未来の救急車体験ができる実証実験も行われます。

神奈川県みらい未病コホート研究の研究代表者・成松宏人は、1日午後、湘南アイパーク講堂で開かれる「エキスパートシンポジウム」に登壇。未病指標などの健康データや移動の最新テクノロジーについて、産業界や医療の専門家らと様々な視点から語り合います。シンポジウムの事前登録や詳しい内容はこちらをご覧ください。

さらに、神奈川県みらい未病コホート研究事務局は、2日・3日の2日間、地域住民・来場者を対象とした研究リクルートのほか、未病指標の測定を行います。立位年齢や隠れ心房細動かどうかの判定結果が特典となりますので、ぜひ事前予約の上、奮ってご参加ください。