11月7日、神奈川県は神奈川県立保健福祉大学の講堂で「ME-BYOシンポジウム2023」を開催しました。黒岩祐治知事と東京大学・松本洋一郎名誉教授による開会挨拶に始まり、保健福祉大学名誉学長で公益社団法人日本栄養士会代表理事会長である中村丁次氏が「人生100歳時代の栄養学」と題した特別講演を行いました。

続いて、神奈川県立保健福祉大学イノベーション政策研究センター長・教授で神奈川県みらい未病コホート研究の研究責任者・成松宏人が「未病の自分ごと化と、それを支える地域のプレーヤー」をテーマとするパネルディスカッションにモデレーターとして登壇。神奈川県のヘルスケア戦略において繋がりを持つ産業界の大手企業、認定NPO、県庁の未病改善政策を担うキーパーソンらと、未病改善の重要性や、地域で推進している未病改善の実践的な取り組み例などについて語り合いました。

当日の詳しいプログラムはこちらをご参照ください。なお、本シンポジウムの内容は後日、動画配信も予定されています。