2022.7.21 「未病指標」に関する新たな研究成果を報告しました
神奈川県立がんセンター臨床研究所がん予防・情報学部の客員研究員で、日本体育大学スポーツマネジメント学部スポーツライフマネジメント学科・大学院体育学研究科の齋藤義信准教授らは6月、神奈川県の委託を受けて実施した「未病指標の精緻化等に関する実証事業」について、新たな研究成果を学術誌「BMC Reseach Notes」に報告しました。本研究では、65~85歳の男女各20名に協力いただき、スマートフォンアプリ「未病指標」上の認知機能の測定方法「Mini-Cog」の妥当性・信頼性を検証しました。その結果、未病指標アプリケーションのMini-Cogは、健康行動を維持・改善していくために活用できるツールであることが改めて確認されました。詳しくはこちらをご参照ください。