先日、1月30日（日）、神奈川県の西部、足柄下郡湯河原町で神奈川県みらい未病コホート研究のリクルートを実施しました。おかげ様で、46名の県民の皆様に研究にご協力いただくことができました。健診のほか、神奈川県が開発した健康アプリケーション「未病指標」も測定し、その場で参加された皆様の健康状態を示す結果（スコア）をお返ししました。また、今回は横浜国立大学 島 圭介先生の研究チームとも合同で研究活動を実施。島先生らは高齢になると誰しも気になる転倒への強さを「立位年齢」と名付けており、当日はこの立位年齢を測定し、参加者の皆様にも結果を見ていただきました。

ご協力頂いた皆様に、研究事務局一同、心よりお礼申し上げます。また、リクルートのためにお借りした現地会場（湯河原町防災コミュニティーセンター）のスタッフの皆様にも、会場セッティングなどにおいて多大なご協力を賜りましたこと、併せてお礼申し上げます。今月19、20日には、真鶴町（会場：コミュニティ真鶴）でのリクルートも計画しております。近隣にお住まいの皆様の多数のご来場をお待ちしております。

写真：上は、湯河原防災コミュニティーセンター外観。下は、健診会場の一部として利用した205会議室